暖冬予報で心配された雪も、やはり時期になればそれなりに降るもので、予定していたスキーもなんとかキャンセルせずに今年もウィンタースポーツを楽しんでいます!
子供が出来ると
「キッズパークの充実したところ」
「キッズの待合室があるとこと」
子供たちがちょっと滑れるようになると
「スノーパークが充実してるところ」
「地形で遊べるところ」
など、何かと子供に合わせて考えてしまうのですが、そんなことを気にせず、ただただ私のお気入りのゲレンデを紹介したいと思います!

Contents
栂池高原スキー場

白馬の奥の方に位置する「栂池高原スキー場」は私の一番のお気に入りゲレンデです。
家族以外で行った初めてのスキー場。
子供が生まれるまで、年2,3回は訪れていた思い出のゲレンデ♪
・緩斜面が横に広いので初心者に優しい!!
ここのスキー場の特色はなんといっても緩斜面の横の広さ!!!
そして麓の「鐘のなる丘ゲレンデ」は一本のリフト脇のコースがだいたい1キロ。
初心者で1キロも滑るの大丈夫!?と一瞬身構えてしまいますが、とってもなだらかな斜面が1キロ続くので、初心者にとっても優しいんです。
しかも、横に広いので転んでもあまり人の邪魔になりません。
初心者って何回も転んでしまうので、後ろから滑り降りてくる人にすごく気を遣うんですけど、ここはふもとのリフトもだいたい3基くらい稼働しているので、人が集中していないのがすごくいい!
メインゲレンデのほかに「親の原ゲレンデ」もあります。
このゲレンデも同じくゆるく長い初心者ゲレンデ。
こちらはペンションが脇に立ち並んでいるコースなので、このペンション街に泊まると、朝、滑り降りながらリフト乗り場まで行けてしまうんです。
「初心者でも」「初心者なのに」とっても楽しめますヨ。
・ゴンドラに乗って山頂までいくと最長滑走5000M!!
5キロってすごくないですか?このロングランが本当に楽しくて♪
しかも初心者でも”ほぼ”大丈夫なコースです!
途中、「ハンの木」ゲレンデの一部で「ん?」と思うところが出てくると思いますが、スキーの方はすぐ脇に「林道コース」があるのでご安心を!
ホードの方はこのはでがんばってみてください。
コース中、初心者には唯一の難関箇所になりますが、ここからの景色は絶景です。
その先の「ハンの木」ゲレンデは気持ちよく滑れるコースになっています。ぜひトライしてみてください!
・パークが充実!!
私が通っていたときは、ゴンドラからさらに1本リフトに乗った「栂の森ゲレンデ」にパークがありました。
ここでキッカーの練習をしたり、初心者からの脱却を図るべく滑りに磨きをかけていました。
今ではここのほかにもいくつかパーク箇所が設置されているようです。
パークの点在も混雑緩和になるのでありがたい計らいです!
本当に1シーズンに何度も行きたくなるようなゲレンデなので行ったことのない方はぜひ行ってみて欲しいなぁ。私も行きたくなっちゃった!
安比高原スキー場

岩手県北部にある「安比高原スキー場」
青森との県境くらいにあるので関東から行くには本当に遠いのですが、行ってみたらその良さがわかると思います!!
・最長滑走5500M!!!
ここも本州ではかなり大きなゲレンデです。
しかもここも一度ゴンドラに乗ってしまえばながーく滑り下りてくることができます!
ここのゴンドラも初心者が降りてこられるコースがあるのでおススメです!
ゴンドラを降りるといくつかの分岐があるのでいろんなコースを楽しめます。
昔はハーフパイプとかあったんだけど、今はなくなってしまったのかなぁ。それはちょっと残念。
・予算に応じてゲレ直ホテルに泊まろう!
ゲレンデ正面の「安比グランド本館」や「タワー館」は便利です!ですが、ちょっとお高い・・・
そんなときは「安比ヒルズ白樺の森」や「安比温泉ホテル」も検討してみてはいかがでしょうか。
「安比ヒルズ白樺の森」は3棟からなっています。
ここもリフト乗り場まで自分で滑り降りて行けるので、このちょっとした時間も楽しみたい人におススメ!
滑り終わりもホテルにピットインできるので普通に滑ることが出来る人にはおススメです。
気を付けたいのは、「安比ヒルズ白樺の森3」には大浴場がついていますが「安比ヒルズ白樺の森1」「安比ヒルズ白樺の森2」に宿泊される方は館内に大浴場がないため「安比ヒルズ白樺の森3」まで入浴しに行くか「安比温泉 白樺の湯」まで入浴しに行くことになります。(宿泊プランによっては有料)
もう少しリーズナブルに宿泊となると「安比温泉ホテル」も良いと思います。
ゲレンデからは少し離れてしまいますが、まぁ許容範囲かと。。
「安比温泉 白樺の湯」までは館内を通じて移動できます。(プランによっては有料)
このほかにもゲレンデまで車移動になりますが近くにペンション街もあります!
予算に応じて素敵なプランを立ててみてください!
・イベントが充実!!
私はこのゲレンデのイルミネーションツアーが大好きだったんですけど、なくなってしまったようです。。。悲しい。
でもいつも気になっていた「かまくらランチ」はいまも健在!
「スノーシューツアー」や「スノーバギー」もたのしそう♪
完全に付き添いで来ている大人向けに「創作系」のイベントをやっているのもいいですね!ただ、待っているだけでは飽きちゃいますし。
安比高原スキー場は「WS TOPSウィンタースポーツ賞」を受賞し日本で唯一トップ10を果たしたそうです!ますます人気のスキー場になりそう!!
会津高原たかつえスキー場

福島県にある「会津高原たかつえスキー場」
栃木県にある有名なハンターマウンテンから1時間くらい。
雪の少ないシーズンに栃木から足を延ばして開拓し見つけたスキー場。
・リフトとコースが計算しつくされたスキー場!!
このスキー場のすごいところはリフトからコースのつなぎに無駄がないところ!!
一本滑り下りたらちゃんと次のリフトへ滑り降りれるんです。
リフト下がゆるすぎると、スキーでもボードでもスケーティングをしてすすまないといけないんですが、ここはそれがちょうど良い感じになっていて滑っていてストレスフリー!
上で2つ紹介したスキー場に比べると少し小さいですが、コースもバラエティに富んでいてなかなか楽しく滑れます!
・パークはイマイチ・・・
コースは良いのですが、パークはもう少しがんばってもらいたいところ。
キッカー(ジャンプ台)の角度やら助走やらが、他のスキー場よりも飛び過ぎてしまうのでちょっと危ないです。実際に事故もありました・・・
ここさえクリアになればまたさらに評価があがると思います!!
ただただ、ひたすら滑るだけならなんら問題はありません!
まとめ
今回は『私が気持ちよく滑れる』を基準におススメのゲレンデを紹介しました。
今度は『もうあんまり行きたくないなぁ・・・』というゲレンデを紹介してみようかな。。。
