ハリネズミの具合が突然悪くなった!セカンドオピニオンで診断された「ふらふら病」

我が家には4人の子どもと末っ子に犬のマロンがいますが、実はマロンより前に我が家にやってきた子がいるんです。それは、ハリネズミの「はりさん」、3歳です。

小柄なはりさんですが、ずっと元気にしていました。ところが、、、

昨年末に具合が悪くなってしまいました!!小動物は具合が悪くなってもわかりづらいのかなぁ・・・と思っていたのですが、明らかに具合が悪い!!どーしよー!!

マロンを診てもらっている動物病院は、ハリネズミは健康診断程度のことは診られるけど、病気等の詳しいことは診られないとのことで、どうしよう・・・と途方に暮れてしまいました。

ハリネズミがやってきた

約3年前、なぜか長男が突然「ハリネズミが飼いたい」と言い出しました。

なぜそう思ったのか、いまだにわかりません・・。

その頃はまだ動物が家にいなかったので最初は飼うのはためらいました。しかもハリネズミ。どうやってお世話してよいかもわかりません。すぐにはOKできませんでした。

迷っているとき、あるママ友に「子どもにハリネズミを飼いたいって言われているけどどう思う?」って何気なく聞いたら、なんと

「うち、飼ってるよ~」との返事。

「え~~~」びっくり!!

その頃はまだ「ハリネズミカフェ」などもなかった頃でかなりマイナーな動物だと思っていたのに、すでに飼っているとは!!

それから、この友達に本を借りたり、話を聞いたりしてハリネズミについて知識を増やしていきました。

  • ハリネズミは夜行性のため、夜にご飯をあげて、昼間はねんねしていること
  • 運動量が多いこと
  • 臆病なため、もぐっていられるように袋をつくってあげると落ち着けること
  • 慣れるけどなつかないこと

などがわかりました。ものすごくお世話が大変ということでもないし、エサも専用フードが売っていることもあり、飼っても大丈夫かな・・?

ペットのコジマに行ってみたら、ちょうど2匹の赤ちゃんハリネズミがいて、うーん、かわいい!(^^)!ということで思い切って飼ってしまいました。

飼うのは初めて、ということで、ペットのコジマのお姉さんが飼育に必要なものやエサのあげ方まで詳しく教えてくれました。

こうして我が家に初めてのペット「はりさん」がやってきたのです。

小柄だけど元気

同じ日に産まれたきょうだいと一緒にペットショップにいたはりさんですが、「ホントにきょうだいなのかな」と思うほど大きさが違い、はりさんはとても小柄でした。でも、よく食べてよく走ってよく動いてとても元気でした。

かわいいのでなでなでしたいのですが、最初は手を近づけただけで「しゅー!!」と声を出し、針をたてて威嚇します。

針は突き刺さることはないのですが、痛いです(>_<)

そして、手を出すと最初は噛み付きます!噛んだら離さずに咀嚼するようにぎゅっ、ぎゅっと何度も噛んでくるので、とっっっても痛いです(>_<)

ハリネズミは嗅覚がとても優れていて、飼い主のにおいもわかるようになります。飼い主のにおいを覚えると、針をたてることもなくなるし、噛み付くこともなくなるそうです。

何度も抱っこしたり触れ合うようにすると、とても慣れてくれるようになるそうですが、はりさんはとっても臆病で怖がっているように見えたので、かわいそうになってしまい、ほとんど抱っこせず、リラックスして過ごせるようにと思って、あまり触れ合うことはしませんでした。

それでもにおいを覚えてくれました!はりさんは臆病なのか手を近づけると必ず「しゅー!!」と針をたてて威嚇します。その威嚇にめげずに抱っこをすると、「あ、このにおい知ってる」という風に針をおろしてくれます。噛み付くこともなくなりました。

歩き回る姿やまるまっている姿がほんとにカワイイのです(#^.^#)

突然の体調不良

そんなはりさんも順調に3年目が近づこうとしているとき、突然、具合が悪くなりました!!

ご飯を食べるときに顔を左に傾けるのです。そして、歩いている時にも左に傾けるので倒れそうになります。昨日まで元気だったのに!!どうしたの??はりさん!!

特に食べるときに顔を傾けるので、歯茎が痛かったり、歯に何かつまったりしているのかと思いました。でも警戒するはりさんの口の中を見ることはできません。やっぱり病院に連れて行かなければ!

でもでも、ハリネズミを診てくれる病院ってあるの??ハリネズミを飼っている友達に聞いてみても、病院にかかったことはないと。げげ。どうしよう。

とりあえず、リスやうさぎも診れます、となっていた近所の動物病院にハリネズミを診てもらえるか電話してみました。症状を話すと「診られるのできてください」とのことで連れて行きました。

病院でははりさんはすぐ丸まってしまい、全然見せてくれませんでした。

顔を傾けるという症状から、お医者さんも歯茎が腫れたりしているのかと思ったようです。抗生物質をもらいました。液体なので、1回2滴くらいなんとか飲ませてあげて、ということでした。これが難しい・・・。でもうまく鼻に垂らすとなめてくれました。

これで良くなってくれたらいいなぁ。

なんと悪化!!違う病院へ

もらった抗生物質を飲ませながら、なんとか良くなってくれることを期待していたのですが、なんと!!悪化!!食欲もなくなって、何も食べなくなっちゃった!!動くこともせず、じっと寝てばっかりいる!!

これってすごいまずいと思う!!

どうしよどうしよ・・。このまま食べなかったらどんどん弱っているのを見ているだけになってしまう!!

しかも、歩かせてみたら後ろ足がよろよろしている!!ほとんど食べてないから弱ってしまって、うまく歩けないのかな?

ホントにまずい!!

とにかく病院を調べまくりました。ハリネズミを詳しく診てくれる病院はないかな・・。

すると、車で1時間ほどのところにある動物病院の評判がすこぶる良い!小動物はもちろん、爬虫類まで診ることができる先生とのこと。すごそうだ!よし!この病院に行ってみてそれでもだめなら見守るしかない、と藁をもすがる思いで連れて行きました。

なんとかたどり着き、診察してもらえました。

はりさんは3歳ですが、もう年で、弱ってしまったのかと思ったりもしたのですが、ハリネズミの3歳は、若くはないけど年でもないそうです。

先生は、はりさんを見てすぐに、神経に異常がおこる原因不明の病気だろうと診察してくれました。「ふらふら病」というそうです。食欲もなく弱っているだろうということで注射をしてもらい、どんなハリネズミもわりとよく食べるというエサと薬をもらいました。

見ただけですぐわかり、テキパキと処置してくれる先生を見て、「この先生、神だ!」と感動してしまいました。誰かを神だと思ったのは初めてです(^_^;)

そういえば、待合室にいた患者さんはうさぎさんやテグーちゃんなどみんな小動物でした。小動物を診てくれる有名な先生なのかな。小動物を飼っていて、小動物に詳しい動物病院があることは、ホントにありがたいと実感しました。

ただ、はりさんのこの病気の原因は解明されていないので、この薬が効くかどうかはわからないということでした。効くときもあるし、効かないときもあるそうです。

うまく効いてくれて、元気になってくれるといいなぁ。

その後の経過

早速病院でもらったエサをあげてみました。どんなハリネズミでも食べてくれることが多いと言われたので食べてくれると思いましたが、なんと、、、食べない!!!ガーン!!ぷいっとそっぽを向いてしまいます。エサに薬を混ぜていますが、薬に味はないそうなのでエサのにおいの邪魔にはなっていないハズ・・。

「食べなくてもあきらめず、においを覚えさせてしつこくあげてみて」と言われていたので抱っこしてエサを指につけ、においを嗅がせたり、口にぬってみたりして、なんとか食べさせようと頑張りました。口にぬると「邪魔だな」と思うのかペロッとなめてくれて、少しずつですが、なんとか食べてくれている様子です。

このエサ+薬をあげ始めて1週間が経ちます。1日2回抱っこしてエサをあげているので、はりさんもだいぶ慣れてきました。・・・はりさんを飼い始めてこんなに抱っこしたことはなかったです(^_^;)

無理やり食べさせていたエサですが、最近は少しなら自分でペロッと食べてくれるようになりました。それでも量が少ないので、まだ口にぬって食べてもらっています。

でも、1週間前よりは少し元気になったように感じます。鼻をクンクン動かしたり、動こうとして歩いたり。でも歩き方がまだぎこちないので完治はしていないようですが、ヨロヨロしていたときよりはだいぶよくなりました。このまま良い方へ向かってくれたら嬉しいな!

近々、もう1度診てもらいに病院に行ってきます♪

ハリネズミの本にも「診てもらえる動物病院を探しておくように」との記載がありましたが、大丈夫だろうと甘く考えていました。はりさんも突然具合が悪くなりました。

小動物も具合が悪くても態度に出さず、ずっと我慢していて「もうだめだ・・」となった時に症状が表れることがあるそうです。急に具合が悪くなったときでも焦らず対処できるように、小動物を飼うときには、その動物をしっかり診てもらえる動物病院があることを調べた上で飼うべきだと痛感しました。そうすれば、飼い主さんも動物ちゃんも安心できますよね。

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tomo
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月曜担当。 子育ての忙しさを愛犬に癒され中。何でも適度にがんばる欲張り主婦。