犬を飼う費用はいくら?癒されペットの事前準備、旅行対策、健康維持など

お散歩をしているワンちゃんを見たり、ペットショップにいるワンちゃんを見たりなど、いろいろな理由から「犬を飼いたいなぁ・・」と思う方も多いのではないでしょうか?

犬好きなら共感してもらえると思いますが、ワンちゃんはホントにホントにかわいいですよね~(*^_^*)くりくりな瞳や愛くるしい動き・・・(>▽<)カワイ~

私はまだ大学生の頃、ミニチュアダックスフント(女の子)を飼っていたこともあり、犬が大好き!どのワンちゃんを見ても、「かわいい♪かわいい♪」を連発します・・。そんな私の影響からか、娘も犬が大好きです。買い物に行ったスーパーの近くにあるペットショップを覘いては「かわいい」「犬を飼って~」とよく言っていました。

私も飼いたいとは思いますが、やっぱり「大変だろう」との漠然とした思いがあり、「まだ末っ子が小さいから」という理由で「飼えないよ」と話していました。

そんな我が家でしたが、とうとう犬を飼う決心をし、お迎えしました!!ミニチュアダックスフントのチョコ&タンです。茶色くて、子どもたちみんなが好きなもの・・・栗!(私も好きです)ということで、名前は「マロン」にしました!

さて、どのように決意を固め、マロンをお迎えしたのか。そしてぶっちゃけどれくらいのお金がかかるのかをお話ししたいと思います。これからワンちゃんを迎えようと考えている方へ参考になったら嬉しいです。

犬を迎えるまで

犬を飼う前に考えたいこと

長女から「犬を飼いたい!」と言われ続け「まだだめ」と言い続けていたのですが、私も犬好きなこともあり、子どもたちも大きくなってきたことで、「飼えるのでは?」との思いもでてきました。しかし、犬は好きだけど、“飼う”となると話は別。

・最期までしっかり面倒をみなければならない

・毎日のお散歩をしなければならない

・しっかりしつけなければならない

・さみしくないように生活させてあげないといけない

・予防注射を受けたりフェラリアのお薬を与えなければならない

・病気をしたり怪我をしたときには病院に連れて行かなければならない

ざっと考えても以上のようなことを考えていかなければなりなせん。ずっと3歳でいる子どもが1人増えるようなものです。

一番の悩みは“旅行”

一番悩んだことは、家族で旅行に行けなくなることです。末っ子はまだ年中さんだったので、家族旅行の記憶がほとんどないのではないかということです。そこで犬を飼ってしまったら、旅行に行けなくなります。そうなると、末っ子は家族で旅行した記憶がないまま大きくなってしまうかな、ということでした。

それでは、ペットホテルを活用すれば良い、ということになりますが、私はなんとなく抵抗があるのです。犬は飼い主さんがまた迎えに来ることがわかりません。だから犬が悲しい思いをするのではないかと思ってしまうのです。実際、私が昔飼っていた犬は、親戚に不幸があったため仕方なくペットホテルに預けたら(2泊3日)迎えに行ったときには目が虚ろになっていてしまい、一瞬私たちのことがわからないくらい憔悴しきっていました。

だからなるべく家族と一緒にいさせてあげたい、と思っていました。

しかしふと考えてみると、我が家は旦那の実家が遠なため、ほぼ毎年“旅行”といえば“旦那の実家に帰省”でした。だから他の場所に旅行したことはないのです。私は家族で他の場所にも行ってみたいと思っていましたが、家族6人で帰省したら他の場所に旅行する余裕なんてありません。

おそらく今後も「旅行=帰省」になると考えられるので、私がワンちゃんとお留守番すればOK!

また、末っ子の家族旅行についてですが、末っ子も私と一緒にお留守番をし、半日ほどどこかに遊びに行き、「ママと二人の楽しい時間」を過ごせれば良いかなと考えました。

まだチョロチョロとしてしまう年齢なので、「ちゃんと言うことをきけ!」「じっとしてろ!」などと言われてしまうので(特に7歳離れた長男から・・)、怒られながら旅行するより、母と二人でじっくりゆったりお出かけするのも良いのでは、と思うのです。

こうして、我が家は旅行問題をクリアーしました。

もし他に旅行することがあったとしたら、

・ペットも一緒に泊まれるところに行く

・家族みんなで旅行しなくても、二手に分かれて(母+子2人、父+子2人など)順番に旅行する

など対策を立てようということになりました。

他の家での旅行対策

我が家では以上のように旅行問題をクリアーしましたが、他の家ではどうしているのかと犬や猫を飼っている友達に聞いてみました。

旅行はキャンプ

犬を連れていけるように、“旅行”といえばキャンプに行く。なるほど。キャンプならワンちゃんも一緒に行けて良いですね!

ペットホテルを活用

私にはちょっと抵抗のあったペットホテルですが、この友人はしっかり考えていて、突然預けることがないよう、定期的に何もなくてもペットホテルに1泊預けているそうです。そうすることで、ワンちゃんに「こういうこともあるよ~」「ここにきても飼い主さんは迎えにくるよ~」ということを体験させて覚えさせているそうです。

確かにこの方法なら、突然預けなければならなくなっても抵抗なくペットホテルにお願いできますね。

近所に預かってくれる人がいる

これは猫ちゃんを飼っている友人に聞いたのですが、近所に猫がとても好きだけど飼うことはできない友人がいて、旅行の時はこの友人が必ず預かってくれるそうです。預かる友人も猫ちゃんとたくさん一緒にいたいので、旅行日数より2、3日は多く預かってくれるそうです(^^)友人の娘さんがたくさん遊んでくれるそうです。心強いですね♪

我が家に合うのはどんなワンちゃん?

保護犬を迎えようか

よし!犬を飼おう!と決意してからまず考えたことは、ワンちゃんはどこからお迎えしようか、ということです。ニュースやテレビ等でよく「保護犬」という言葉を耳にします。1匹でも保護犬を引き取れたらいいな、と思いネット等で調べてみました。

保護犬は一度悲しい思いをしているワンちゃんなので、また悲しい思いをさせるわけにはいかないため、相性を見るために何度も足を運んで会いに行くことが必要だったり、小さい子どもがいる家では引き取りが不可能だったり、というところが多かったのです。

我が家では、末っ子がまだ小さかったし、子どもたちを連れて何度も足を運ぶことも難しいと思いました。

そのため、我が家に保護犬をお迎えするにはハードルが高かったのです。

やっぱりペットショップから、というのが一番お迎えしやすいかな、ということで調べ始めました。調べて初めてわかったのですが、産まれて1、2か月の子は本当にお高く、少し日数が経ってしまった子は急激に値段が下がっているのです。

それならば、なるべく日数が経って大きくなった子をお迎えしようと決めたのです。小さい子はその小ささだけでかわいさ倍増なので、お迎えしてくれる方が多いと思ったのです。

犬種を考える

それでは、次にどの犬種にしようか考えました。猫ちゃんは大人になったときの体の大きさは種類によってそんなに大きな差はありませんが、犬は大きいのから小さいのまで様々です。

まず、大型犬か、小型犬~中型犬か。

大型犬であれば

・毎日散歩に1時間ほどの時間を使えるか

・シャンプーはできるか

・大型犬でもくつろげる広い空間があるか

ちょっと考えただけでもこの条件が思いつきます。今はまだ子どもたちの学校の役員で出かけなければならなかったり、宿題をみたり、習い事の送迎に走り回ったりとなにかとバタバタしている時期なので、毎日長時間の散歩の時間を確保することは難しいと思いました。

一番重要な散歩で難しいと思うなら、大型犬は飼えないじゃんと思いましたがもう一つ。例えば散歩中とかにパッと犬が動いてしまったときに止められるか、私の体力に自信がありません。

大型犬も大好きですが、飼うのはあきらめました。お散歩で出会う大型犬をなでなでさせてもらうことで満足することにします。不安があるのに飼ってしまっては、ワンちゃんを不幸にしてしまいます。

では、小型犬~中型犬ではどうでしょう。

・大型犬ほど散歩をしなくて大丈夫(1日2回20分ずつとか1日30分くらいでしょうか)

・シャンプーもしやすい

・すぐに抱っこができ、一緒に移動もしやすい

やはりこちらで考えることにしました。そして、昔飼っていたミニチュアダックスフントが浮かんだのです。とってもかわいがっていて仲良しだったので、犬を飼うならやっぱりミニチュアダックスフントかな・・と母の心は決まってしまっていたのです(^^;)

マロンとの出会い

ミニチュアダックスフントを飼おう!と探し始めました。いろいろなペットショップのホームページを見てみたり、インターネットではブリーダーさんのページもあったりしました。

ある時、ペットのコジマのホームページを見ていたときに(ペットのコジマでは、どんな子がいるか犬種を指定して探すことができるので、探しやすかったです)産まれて半年ほど経っている子を発見したのです。半年経つとこんなに下がってしまうのね、と思うほどお値段もだいぶ下がっていました。後でわかったのですが、食欲がなく入院しているときもあったそうです。その影響がお値段にも反映していたのかもしれません。今はとっても健康です。

ただ、我が家から2時間ほどかかるお店にいたので、見に行くのも大変そうです。ちょっと迷いましたが、この子のことがとっても気になる・・・。子どもたち4人と会いに行ってしまいました。

同じミニチュアダックスフントでも、個体によって目の大きさや模様の入り方で顔立ちが違うのです。でもこの子に会ってびっくり!昔飼っていたワンコに顔がそっくりだったのです!!

この子に決めました!マロンに出会えてよかったです(^^♪ ちなみに、女の子でも男の子でもよかったのですが、マロンは女の子でした。

1匹飼うのにいくらかかる?

最初にかかるお金

ワンちゃんを飼うか迷ったとき、旅行の次に悩んだのがお金の問題です。

ワンちゃんを飼うとぶっちゃけどれくらいのお金がかかるのでしょうか?

まず、ワンちゃんのお金。ワンちゃんの販売金額が支払金額ではありませんでした。

ワンちゃんの値段に注射代・健康診断代等がプラスされます。ちなみに、このプラスされる金額はペットショップによって違いがあるようです。マロンの場合は、予防注射を2回打っていたのでプラスされた金額は約3万円でした。ペットのコジマはプラスされる金額がとても良心的です。

その他にも、ゲージ・ベット・お皿(エサ用と水用)・トイレ・エサなど毎日の生活に必要なもや、リード・キャリーケース・おもちゃ・爪切り・シャンプーなど、市への登録料も必要になります。

マロンの場合は約8万円ほどかかりました。避妊手術を受ける場合は、さらにその金額もかかります。マロンは近所の病院で避妊手術を受け、大体5万円くらいだったと思います。男の子は女の子より安いようです。

何をどう買っていいかわからない、という方のために、ゲージやお皿やエサやトイレなど最初に揃えたいものが一式セットになったものの販売もしていました。こちらの購入も進められましたが、確か約6万円。ちょっと無理かな・・・。お断りして、自分たちで揃えました。

年間いくら?

最初はやはり揃えなければならないものがたくさんあり、費用もかかってしまいますがこれも落ち着き、かかる費用が決まってきます。では、1年間ではどれくらいの費用がかかるのでしょうか。一覧表にしてみました。

ノミ・フェラリアの薬 約21,000円
予防注射 約7,000円
狂犬病予防注射 約3,000円
エサ 約40,000円
トイレシート 約10,000円(約200枚入りのものを1,000円ほどで購入)
掃除用スプレー 約4,000円
シャンプー 約1,000円
その他(おもちゃ・ベット・おやつ等) 約4,000円

小型犬のマロンの場合でも年間約9万円ほどかかっています。

中型犬や大型犬になるとノミ・フェラリアの薬等の量も多くなるので、その分費用も高くなるし、トリマーさんにカットしてもらうのであればその分の費用もかかってきます。幸い(?)マロンはロングヘアーですが、あまり毛がのびないので肉球の間の毛だけ自分でカットしたり、家で爪切りやシャンプーもしています。小さいので自分でもお世話しやすいし、楽しいです。

もし、けがをしてしまったり、病気にかかってしまった場合は、もちろん病院代もかかってきます。

小型犬でさえ年間これだけの金額がかかるので、やはり犬を飼うには正直、お金がかかります。「もう払えないから手放すわ」ということがないよう「これだけのお金がかかる」ということをしっかり理解した上で飼わなければならないと思います。マロンもしっかり責任を持って面倒をみていかなければならないと改めて思いました。

高いイメージのある動物の治療費ですが、現在はペットの保険制度もいろいろあるので、利用するのも良いと思います。我が家でも5歳くらいまでには保険に入ろうと検討中です。

マロンを迎えて予想外なうれしいこと

マロンが我が家にやってきたとき、長男は6年生でした。そして、そんなにひどくはなかったのですが、反抗期でした。でも、マロンと接しているうちに反抗期の態度が和らいだのです。「かわいいな~」と思う気持ちで、尖った気持ちも丸くなったようでした。

また、子どもたちが宿題が大変だと思ったときや、習い事でつらいと思ったときなど、「マローン」と癒しを求めてすりすりなでなでし、そうすることで気持ちが落ち着いているようです。私も忙しい!とイラッとしたときにはマロンを抱っこして癒しをもらっています。

犬を飼うことで、お金はかかるし、世話をしなくてはならないし、粗相した時の掃除もしなければならないし、、、と大変なことはありますが、それ以上に家族みんなが癒してもらっています。朝起きた時、学校から帰った時、外出から帰った時などにしっぽをたくさん振って喜んでくれる姿、膝にのってきて甘える姿、ボール投げをして一緒に遊んでいる姿、どの姿もただ純粋にカワイイのです。このかわいさに、みんなが笑顔になっています。

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tomo
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月曜担当。 子育ての忙しさを愛犬に癒され中。何でも適度にがんばる欲張り主婦。