子供の才能に気づいてますか?子育てで悩む前に知っておきたい子供の得意不得意

初めての育児。
右も左もわからなくて「一般的」と言われていることができないとすごく悩んだりしてませんでしたか?
「全然歯が生えない」
「一向に歩かない」
「話すのが遅い」
「人見知りですぐなく」

少し大きくなったら、「そんなこともあったよね~」と笑って話せるのに、渦中の当事者になっているとそんな余裕あるわけもなく。。。

わかります。私もそうでした。
「人間」はものではないからきっちり型にあてはめられるわけではありませんよね。
それに気づくのに、ちょっと時間がかかったなぁといまでは思います。

そんな私の育児の経験から、失敗しながら見つけた子供の「個性」の見つけ方をご紹介します。

幼児期に見極めておきたい「性質」

我が家の長男はとっても人見知り、場所見知りで泣き虫。
私の半径30センチ以内にいないと落ち着かない子でした。

支援センターに行っても、私の側から離れられない。
遊びたいおもちゃがあると、私も一緒にこいと言って私は連れていかされる。

他のお母さんたちを見ると、子供が思い思いのおもちゃで遊び、お母さんたちは楽しくおしゃべりしている。
それを見るたびに「なんで私はあんな風にできないんだろう」と思って我が子を恨めしくも思ったり。

今思えば、幼児期のかわいい盛りの時期なんて本当に一瞬なんだからそんな風に思わずに遊んであげられたらよかったんですが。

2歳差で産まれた下の子のお世話もかさなり、長男とじっくり向き合えた時間って本当に少なかったんじゃないかな?と思います。

そんなこんなで人格形成されていくわけですが、基本「泣き虫」は変わっていません。

幼稚園に入園すると、予想通り泣いてばかりいました。
園に幼児があるママ友が、園で長男を見かけると
「今日も泣いてたよー」
「〇〇先生の服の裾つかんで泣いてた」
「△△先生に本読んでもらいながら泣いてた」

と、まぁこんな話しか聞きませんでした。

それが突然。夏休みを境にぱったりと泣かなくなりました。
泣くだけ泣いて「幼稚園は危ないところじゃない」と理解したのでしょうか?それとも「お友達と遊ぶのが楽しい」と感じたのでしょうか?

本人に聞いても「わからない、覚えていない」というので実際のところ何がどうなったのかよくわかりませんが、園では外遊びが活発になり先生からも「足が速い」と褒められたりと嬉しそうにすることもしばしば。

それならば!と、得意な運動面を伸ばすべくいろいろやらせてみることにしました。

この時点で長男は「脱?人見知り」「足が速い」という性質だと認識できます。

失敗も良い経験

運動もいいのですが、小さいうちからやらせておきたいことの一つに「英語」がありました。

これはどちらかというと、私の失敗になるのですが長男のママ友はとても教育熱心な人が多くたくさんの習い事に興味を持っていました。

中でも、ネイティブの英語と触れ合いさせたいというママが多く私もそれには同感で入園前の未就学の時期に一緒にイギリス人先生のワークショップに参加したりしていました。

ですがワークショップに通うのも一苦労。なんせ人見知りの長男ですから行ってもやらない。。。

もったいないなぁと思いつつ、プチプライスなのをいいことに通い続けて1年。
いよいよ年少さんになったらきちんとしたクラスでのワークになります。

テキスト代、授業料と費用がかかるのでいままでのワークショップとは本気度が違ってきます。
ワークショップに通っていた子も何人か一緒に継続と聞いたのでそのままうちも継続にしたのですがこれもいやいやで・・・。

でも英語には触れていてほしい。これは親のエゴなのかしら?
そう思いつつ、1学期はなんとか通い続けました。

ですが、夏休みに入るとスピーチコンテストがあり、大勢の前で英語のスピーチをしないといけません。
会場に向かう前から緊張気味ではありましたが、実際にマイクを持つと緊張も交じってか泣き出してしまいました。
それを見ていた夫が、「かわいそうだから辞めさせよう。やりたくないことは無理にやる必要はない」と言って息子は英語をやめました。

私は辞めさせたくなかった。がんばって続けることが意味のあることだと思っていたからです。
でも、実際に泣くほど嫌がる子に何かを続けさせるってものすごく疲れます。親も子も。
なので、自分で何かやりたいことを見つけるよう、いろんなことに挑戦させて向き不向きを探りました。

この時の長男は「嫌なものは嫌(少しもがんばれない)」「緊張が嫌」「嫌だと泣き出す」という性質が伺えます。

得意なことを見つける

サッカー

長男は足が速く、運動が好きでした。自転車の補助なしも3歳半で乗れていました。
バランス感覚もよさそうです。
なので、運動系のものをやらせてみようと思いました。
まず、幼稚園の年少でサッカー教室が始まった時期だったのでやらせてみました。
サッカーといっても遊びの要素が強いのでボールを蹴ったり、追いかけたりとますます「走る」ことに磨きがかかっていきました。

ですが、年中に上がると年長と一緒にいわゆる【サッカー】をすることになり持前の人見知りが発動してしまったのと、遊びでやっているほうが楽しかったのになぁという本人の「サッカー」に対する感覚のズレで辞めることになりました。

水泳

サッカーを辞めて、次にどんなことをしようと考えたときに夫が「水泳は身を助ける」というので水泳を習わせることにしました。

スイミングスクールを探すときに丁度2歳年下の次男も3歳になっていてオムツが外れていたのでまずは夏休みの短期教室に入れてみました。

ですが、短期教室の初日。長男腹痛を訴えてまさかの欠席。
次男も休むかな?と思ったのですが、長男の友達が何人かいたので躊躇することなく行ってくれました。

そして「すごく楽しかったー」と言ってかえってきた次男の言葉を聞いて安心したのか翌日から何事もなかったかのように参加していました。
母が思うに、次男に偵察させにいった感じです。なんとずる賢い!
こういうことも今までの人見知り、場所見知りがなせるわざなのかしら・・・と思ってしまいました。

水泳は合っていたようで、その後小学2年生の春までやっていました。
目標にしていた、検定試験にも合格して無事に「卒業」しました。

器械体操

水泳と並行して器械体操を始めていました。
体操をやるきっかけとなったのはスキーです。
フリースキーという競技に少し参加してみて、持前の運動神経の良さでメキメキ上達していき、元オリンピックコーチからゲレンデでスカウトされるくらいになりました。

オフトレの一環?で体操を始めたのですがこれが本人にピタリとはまったようで、今では体操一筋でがんばっています。

まとめ

いろいろやらせてみた結果、好きではないものは伸びないということが明確にわかりました。
逆に言えば、好きだからがんばれる。

また、長男は『団体競技』よりも『個人競技』が得意なようです。
水泳や体操の大会では緊張する場面もあると思いますが不思議とそれは緊張しないようです。

好きなことをしていると集中するのかそれが大舞台であっても「練習と変わらない」というのですからビックリ。
あのビビリで泣き虫の長男からそんな言葉を聞くなんて・・・

ですが、もともと生まれもった性格はそんなに簡単には変わりません。
自分の頑張りたいもの以外ではやっぱり「泣き虫」は発動します。
(それでもだいぶ泣かなくなりましたが)

長男を見ていると、親が早い段階から子供の性質を把握して得意なことを伸ばしてあげると早いうちから自信を持てるようになり、いろんなことに挑戦できるようになる子に育つのだなと今もヒシヒシ感じています。

逆に子供の気持ちが乗らない時は何をさせても結果が結び付きにくいと思います。
時にはお金も時間も無駄になってしまうことも。。

そうは行っても、得意なこと個性を見つけるのに、あれこれやらせる時間もお金もないという方は手っ取り早く、検査をうけてみるのもいいかもしれませんね。

検査結果はあくまでも目安だと思いますが
「なるほど、だからこれが得意なのか!」
「結果はこうでたけど、もっとこうしたいからこれをがんばろう」とかある程度の目安になると思います。
DNAは変わらないものだから、小さいうちに受けておけば今後の選択肢がより良い結果につながるのではないでしょうか。

第一子は特に「みんなが出来ているのに、うちの子は何故できないの?」という気持ちになりがちですが、
人それぞれ個性が違うように、得意な事、好きな事は違います。
親だからわかる視点から、その子のいいところを見つけてたくさん伸ばしてあげたいいですね!



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satoko
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木曜担当。 男の子2人の母。毎日子ども達の習い事の送り迎えで疲労困憊中。